旦那に浮気をされて、慰謝料を請求したい!と考えている女性も多いのではないでしょうか。
慰謝料を請求したいけれど・・
- 慰謝料ってとれるの?
- 慰謝料どれくらいとれる?
- どうすればいいの?
- 専門家に頼むとお金はかかるの?
このように、どうしたら慰謝料が取れるのか?慰謝料の相場やどうすればいいのか分からない人が多いのです。
そこで、「旦那の浮気で慰謝料が取れるのか」「慰謝料の相場や養育費について」「まず何から始めたらいいのか」などを徹底解説します。
慰謝料は取りたいけれど、何もわからないという方は是非参考にしてください。
浮気した旦那から慰謝料を取れるのか?
結論から言いますと、浮気をした旦那から慰謝料を取る事はできます。
旦那の浮気が原因で、今までの結婚生活に支障が出てしまった・・侵害せれてしまった・・ことに対して賠償できる法律があります。
浮気は、法律上「不貞行為」と言われており、浮気相手と肉体関係があった場合は、配偶者に慰謝料を払う義務あるのです。
そのため、浮気をした旦那から慰謝料を取ることができるでしょう。
しかし、慰謝料を請求するには「婚姻関係にあること」や「浮気が原因で夫婦仲が悪くなった」ということが条件です。
浮気相手との肉体関係を持っていない場合は不貞行為が認められません。
また、元々夫婦仲が破たんしていた場合は浮気が原因で精神的な侵害があったと認めらないので慰謝料の請求は難しいでしょう。
浮気相手からも慰謝料は取れる?
もちろん浮気相手からも慰謝料を請求することができます。
しかし、慰謝料が倍になると考えるのは間違いです。
旦那と浮気相手の1つの浮気に対しての慰謝料なので、2倍になることはありません。
基本的には、両者の話し合いの元で金額は決まります。
高額すぎると支払えないというケースもあり、分割方法もありますが支払われず逃げられてしまうこともあるので要注意です。
裁判を起こしても、裁判費用はあなた自身が払わないといけないのも覚えておきましょう。
浮気相手が未成年だった場合は?
浮気相手が未成年ということもあるでしょう。
学生であっても、アルバイト先での浮気や、未成年とはいえ社会人であれば職場で浮気ということもあります。
もちろん慰謝料を請求することはできますが、大事なのは、浮気相手が結婚していたということを分かっていたかどうかです。
未成年ということで、責任能力の有無や精神的に未熟ということも判断基準の1つになるでしょう。
また、働いているとはいえ支払いができるかどうかも問題です。
未成年なので、相手の両親の付き添いの元話し合いが進められていくことも多いのでスムーズに物事が進められるかは難しいかもしれません。
浮気の慰謝料の相場は?
浮気の慰謝料の相場といっても、婚姻関係を続けるのか、別居するのか、離婚すのかでも変わってきます。
- 夫婦関係を続ける場合は50万~100万
- 別居する場合は100万~200万
- 離婚する場合は200万~300万
一般的にこれくらいが相場と言われています。
しかし、浮気に対しての精神的な侵害の金額になるので、明確な基準はありません。
慰謝料の金額を 左右する項目 | 理由 |
---|---|
夫(妻)と浮気相手の年齢 | 年齢差が大きいほど,思慮分別の差や浮気の主導性に影響が出ることが多いため,増額要素のひとつとされています。 |
婚姻期間 | 被害者(浮気された方)の心情の配慮や離婚後の再スタートが困難になりやすいという理由から,婚姻期間が長いほど,慰謝料は高額になりがちです。 |
浮気発覚前の婚姻生活の状況 | 浮気の発覚以前,家庭生活は円満だったか,崩壊寸前だったかという事実によって左右されます。もし,家庭円満であった場合,浮気相手が家庭を崩壊させたと判断され,責任が重くなる場合があります。 |
自分自身の落ち度 | 夫(妻)が浮気をするようになった落ち度(性交渉に応じないなど)が自分自身にある場合は,慰謝料は減額される傾向にあります。 |
浮気相手の認識,意図 | 浮気相手が,夫(妻)が既婚者だと知っていたか否かです。たとえば,知っていて家庭を壊すつもりで浮気をしていた場合,行為が悪質であると判断され,増額の可能性があります。 |
浮気の期間,具体的内容, 頻度 | 浮気の回数が1回の場合よりも長年にわたり繰り返されている場合のほうが高額となりがちです。 |
浮気の主導者 | どちらが浮気に積極的であったかです。浮気相手であれば,夫(妻)よりも浮気相手に請求したほうが慰謝料は高額となるかもしれません。 |
浮気の否認 | 浮気が明らかに認められる状況で浮気相手が否認を続けるケースです。そのような場合,被害者の心情を踏みにじったと判断され,増額となる場合があります。 |
不貞関係解消の約束反故 | 以前も浮気をしており,二度としないと約束を交わしていたにも関わらず,再び浮気をした場合です。このような場合,悪質と判断されて増額となり得ます。 |
夫(妻)と浮気相手の 子どもの妊娠・出産 | 夫(妻)が他人と子どもを作った事実は極めて大きなショックです。そのため,夫(妻)と浮気相手との間の子どもは大きな増額要素となりやすいです。 |
精神的苦痛 | うつ病になるなど,浮気によって大きな精神的損害が発生し,それを裏付ける証拠(診断書など)があると,増額となる可能性があります。 |
夫婦間の子どもの有無 | 夫婦間に子どもがいる場合は,婚姻関係破綻による影響が大きく,また,精神的な損害も大きいことが通常であるため増額要素とされています。 |
浮気相手の反省,謝罪, 社会的制裁 | 浮気相手が真摯に謝罪していたり,社会的制裁(退職など)を受けていたりする場合は,慰謝料が減額されることがあります。 |
夫(妻)と浮気相手の 社会的地位,収入,資産 | 夫(妻)または浮気相手など,慰謝料を請求する相手の収入資産が高い場合は,高額となることが考えられます。 |
精神的ダメージが大きかったり、浮気の期間などでも金額が変わることもあります。
また、子供がいる場合や、旦那の収入でも変わってくるので、一度弁護士に相談することをおすすめします。
養育費の相場は?
子供の養育費の相場は旦那の年収にもよりますが、一般的に3万~6万です。
また、子供の年齢が高くなるほど育てるのにお金がかかるのでもう少し金額も上がるでしょう。
養育費に関しては離婚する時の離婚調停で金額や支払い方法が決まります。
しかし、最近問題になっているのが養育費を払わない人が増えているのです。
反対に養育費を払っているのに、会わせてくれないといった問題も出てきています。
離婚調停をする際にしっかり話し合い、誓約書にサインをしてもらうようにしていきましょう。
また、養育費は請求できますが、子供を引き取ったあばた自身にも生活する上の費用の負担がかかってきます。
そのための、ひとり親に対する助成金などもあるのも覚えておきましょう。
慰謝料を取るにはまずどうしたらいいの?
慰謝料を取るためには大切なのが「証拠」です。
浮気をしたといっても、証拠がないと慰謝料請求するには少し弱い部分があるので、まずは証拠をしっかり押さえておきましょう。
先ほども説明したように、肉体関係を持っているという事実がなければ慰謝料請求は難しいのです。
そこで、LINEやメールでのやり取りを写真に収めておいたり、ラブホテルに行った形跡がわかる明細書、写真などがあれば証拠として残しておきましょう。
しかし、証拠を探すのも簡単なことではありません。
特に、浮気の証拠を上手に隠せる男性であれば、なかなか足取りを掴ませてくれません。
また、浮気の証拠を集まるのに労力も必要ですし、そればかりに時間も使ってられませんよね。
そんな時こそ浮気専門の探偵の力を借りるのも1つの手です。
探偵への浮気調査の費用は?
浮気調査で探偵に依頼する場合は10万~100万かかるのが普通です。
しかし、浮気専門の探偵「AMUSE(アムス)」は調査結果が出なければ費用はかかりません。
調査結果が出なければ0円なんです。
もしも、依頼してみようと思うなら相談も無料なので一度相談してみましょう。
その他の詳細はAMUSEの公式サイトに載っています。
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