夜勤の旦那をもつと、家事や育児で毎日が戦争状態・・なんて家庭も多いと思います。
子供の「今しかない」この時期を、家のことでいっぱいいっぱいになり子育てを楽しめない!なんてことにはしたくないですよね。
旦那は仕事だから仕方ないと分かっていても、「実はこんなに大変なんだよ!」と言いたくなるワンオペ育児の大変さをまとめてみました。
また、旦那が夜勤でも子育てを楽しむ工夫さえ知っていれば、どんなに大変でも育児を乗り越えることができるのです。
「もう限界!」と頭を抱えている人に【子育てを楽しむための4つの工夫!】や【夜勤旦那に子育ての関心をもってもらう方法】をご紹介します。
旦那が夜勤だと子育てが大変!ワンオペ育児の妻の本音
夜勤の旦那をもつと、子育てや家のことで大変なことばかり・・
ワンオペ育児でストレスが溜まっている人もたくさんいます。
生まれたばかりの子供なら3時間おきの授乳や夜泣きで寝不足の日々・・抱っこばかりで家のこともスムーズに出来ず育児に疲れてしまうことも多いでしょう。
また、子供が2人や3人いると、朝の準備にご飯の用意などをしながら子供を見ないといけないので手がいっぱいになってしまうものです。
どんなにやらないといけない事があっても、子供を優先しなければいけないので、料理をしたあとの食器洗いや、洗濯物を畳むのも、日中では終わらないので子供が寝てからになってしまいます。
毎日何時に寝られるのかわからない状況が続くと、精神的にも肉体的にも疲れてきてしまうものです。
旦那は仕事だから仕方がないと分かっていても、旦那に頼れない子育ては、思うようにいかないことばかりで辛くなったりすることばかりでしょう。
また、子供が怪我をしないように風邪を引かないように常に気が張っている状態だったり、自分が体調を崩していても、誰にも頼れないこともあり絶対に寝込んだりできないというプレッシャーもあります。
ワンオペ育児はただ子供の面倒を見るだけではなく、子供や自分の体調管理や、子供と遊んだりしながら家のことをしなければいけないので、夜勤で旦那がいない家庭では育児と家事に追われていて、頭を抱えている女性も多いでしょう。
共働きのワンオペ育児はやることが多すぎる・・
共働きでのワンオペ育児は、やらないといけないことが多すぎるため、時間にも気持ちにも余裕がなくなってしまいます。
朝は早く起きて、朝食を作り子供の準備をしながら自分の用意に家事をこなさなければいけません。
時間になると子供を園に送り届け出勤し、帰ってきても一息つく間もなく夕飯の準備や子供をお風呂に入れて寝かしつけます。
子供が寝てからは、家のことをやって、旦那が帰ってきた時のご飯や明日の準備をして、やっと寝られるようになるのも夜中なのです。
また、休みの日もゆっくりする時間はなく、旦那も家事や育児に協力してくれないとなると、1人で抱え込む負担はかなり大きいものでしょう。
むしろ、何も手伝ってくれないなら旦那がいることで、「余計に疲れる」「イライラする」なんてこともありますよね。
「たまには、ゆっくりしたい・・」「旦那が夜勤だとこっちにばかり負担がかかる」と不満に感じている人もたくさんいるのです。
夜勤の旦那・・子育てを楽しむための4つの工夫!
旦那が夜勤で家事や育児に大変なことも多く、「もうしんどい・・」と子育てに疲れてしまう人もいるでしょう。
せっかくの可愛い我が子との時間も、慣れないワンオペ育児で楽しめない!なんてことになってしまうのは嫌ですよね。
そこで、旦那が夜勤でも子育てを楽しむための4つの工夫をお教えします。
たまには家事も手抜きする
全て完璧にこなそうとするとしんどくなってしまうので、たまには家事を手抜きにしてみましょう。
「夕飯の準備しなきゃ・・」「食器を洗わなきゃ・・」と考えるだけで、気持ちも焦ってしまいますし、子供とも楽しく遊んだり、ゆっくり子供の話を聞いてあげられなくなってしまいます。
そこで、家事を手抜きしていかに楽をするかが重要です。
例えば、
- ご飯を食べに行く
- ウーバーイーツを頼む
- 食器を紙皿や紙コップにして洗い物をさぼる
- 洗濯は乾燥機に持っていく
- 布団は敷いたままにする
- 家事代行サービスにお願いする
このようにたまには家事をサボる日を作るのも大切なことなのです。
「今日は夕飯を作らなくていい」と思うだけで気持ちに余裕ができ、子供ともゆっくり遊ぶこともできます。
完璧にしようと思わない!たまには家事をサボることも、ワンオペ育児には必要なことなのです。
頼れる人がいるなら頼る
近くに頼れる人がいるときは頼ることも必要です。
実家や義実家が近い人は実家で子供の面倒を見てもらったり、ご飯やお風呂を済ませてもらうのもいいでしょう。
また、ママ友やいとこがいる場合も、家に遊びに来てもらって子供の相手をしてもらいながら、夕飯もみんなで食べるのも楽しいですし、息抜きにもなります。
1人で大変な時こそ、誰かを頼る勇気も必要です。
旦那と家事の役割分担をする
旦那と家事の役割分担をすることで、家事や育児の負担を減らすことができます。
まずは、何が大変かを伝えて理解してもらい、旦那にも家のことを手伝ってもらうようにしましょう。
例えば、
- 食器洗いは旦那が帰ってきた時にしてもらっておく
- お風呂に入った後はそのままお風呂を洗ってもらう
- 洗濯を回しといてもらう
- ゴミの日はゴミをまとめて出してもらう
- 休みの日は料理を担当してもらう
このように、夜勤帰りでもできることを見つけて、お願いしておくといいでしょう。
また、1日のやらないといけない家事リストを作り、旦那にも見てもらうことで、家事や育児の大変さも分かってくれるでしょう。
そのリストを見ながら、何を担当するかを相談しながら決めるのもいいですよね。
1つでも2つでも家事が楽になると時間にも気持ちにも余裕が出てきます。
気持ちに余裕がもてるようになると、子育ても今以上に楽しめるようになります。
楽しみを見つける
毎日家事や育児で大変で、旦那が休みの日もゆっくりできないと悩んでいる人も多いと思います。
旦那に月に1回だけでも1人で出掛けられる日を作らせてもらって、息抜きするようにしましょう。
月に1回でもいいので「これがあると頑張れる」というような楽しみを見つけてください。
例えば、
- 友達とランチに行く
- 実家に泊まりに行く
- 美容院やネイルをしに行く
- ショッピングをする
- 映画に行く
このように、楽しみな日をつくることで気持ちも穏やかになり、「また頑張ろう」と思えるようになります。
気持ちに余裕が出てきたら、また家事や育児にも励むことができますし、子育ても楽しんでできるようになるでしょう。
夜勤の旦那にも子育てに関心をもってもらおう!
旦那が夜勤だと、子供と生活サイクルが違って親子のコミュニケーションも取れていないことに不安を感じますよね。
また、旦那も子供に関心がないのか、子供についてもあまり聞いてこないと「このままでは良くない」と誰もが思うことでしょう。
しかし、男性は夜勤をしているので、「普段の子供の様子が分からない」「何を聞いていいのか話題も分からない」というのが本音です。
このままでは、子供にとっても旦那にとっても良い環境とは言えないですよね。
そこで、夜勤の旦那にも子育てに関心を持ってもらうために、子供の写真を送ったり、動画を送るようにしてみましょう。
そうすることで「こんなことができるようになったんだ」「おもしろい」「かわいい」とどんどん関心をもつようになっていきます。
また、子供に絵や手紙を書かせてプレゼントしたりするのも、「俺の為に書いてくれた」と喜んでもらえますし、交換ノートの様に子供と父親でやり取りさせるいいきっかけになるでしょう。
夜勤の旦那をもつ家庭では、子供が寂しいと感じたりすることも多いので、そのフォローはしっかりしなければいけません。
旦那も仕事ばかりで子供と接する時間が少なければ、関心を持てなくなってしまうのも仕方がないことです。
だからこそ、子供とのやり取りをさせたり、写真や動画を送ったり、子供のことをたくさん話してあげる必要があります。
また、休みの日は子供としっかりコミュニケーションを取ってもらうのも大切なこと!
関心をもつようになってもらえれば、自然と育児にも協力してくれるようになるので、是非試してみてください。
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